レジメンキット

レジメンキットについてAbout

欧米諸国では1935年、イギリスのHaddowによる報告を発端に「抗がん剤の発がん性」への関心が高まり、
80年代から90年代にかけて、行政や権威ある団体により、抗がん剤の取り扱いに関するガイドラインが策定されてきました。 日本においても、各種ガイドラインやマニュアルが策定・改訂されました。そして抗がん剤を安全に取り扱うための環境を整備するために、
さまざまな課題が指摘されており、これらの課題解決が急務とされています。 そのような状況を背景にレジメンキットは開発されました。

レジメンキット 3つの特徴Point

デジタル用量調整法
余剰薬ゼロでコスト削減
漏れない3重構造

レジメンキットは、独自技術により 安全キャビネットや個人防護服を必要としないレベルでの閉鎖性を実現しました。
高い閉鎖性で薬剤の漏出を防止します。

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医療関係者からの反応Reaction

1.某大学前薬剤部長の先生のご意見

抗がん剤をキット製剤化すれば、薬剤師の抗がん剤への職業的曝露の問題は解決する。 是非、抗がん剤のキット製剤を開発してほしい。

2.某がんセンター前上級幹部の先生のご意見

抗がん剤をキット製剤化するというのは、非常に良いアイデアだ。実は、私も同じことを考えていた。 多くの製薬企業にキット製剤化に関する依頼をしてきたが、未だに実現していない。是非、頑張ってほしい。 多少操作が煩雑になっても、絶対に漏れないキット製剤を開発してほしい。

3.某大学病院元薬剤師の先生のご意見

非常に素晴らしいコンセプトだ。キット製剤化すれば、医療現場の多くの課題が解決されるだろう。

4.某薬剤師のご意見

ユ-テイリティや医療器具の取り扱いに関する教育〔徹底されているとは言えないが〕やマニュアルの整備が進んでいるが、
キット製剤などの新規の技術開発は検討されていないと思う。 「抗がん剤」薬量調整が、キット製剤中で出来れば、現場(調剤室)で使用されるのではないかと思う。 ただし、当然ではあるが薬剤漏れが絶対ないことが必要。 小児がんのケ-スでは、抗がん剤の薬量の調合が細かいため、神経を使う。 中規模病院(院内薬局が小さい)では、「抗がん剤の曝露」対応が出来ていない病院が多い。 薬剤部がない病院では、看護師が何の教育もされないで、調剤している場合があると聞く。 妊婦の薬剤師、看護師や女医に対する「抗がん剤の曝露」からの保護の必要性を強く感じる。

5.某製薬企業の抗がん剤製品担当者のご意見

時間をかけて非常に多くの医療従事者の先生方の意見を伺った結果、ニーズありという結論になった。

6.某有名施設の薬剤部を統括する先生のご意見

医療現場では突発的な曝露を防ぐ必要があり安全キャビネット内でこぼすことがある。よって、CSTDやキット製剤には有用性があると考える。 医療現場の意見としては、(本来なら)すべての調剤で閉鎖式接続器具を使用したい(が、費用負担の問題がありできない)。

製品に関するよくあるご質問Q&A

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INFORMATION

2018/03/28
サイト内に記載を追加しました。
2018/03/12
ホームページを公開しました。

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※デザイン例1について、規格の数が多く、管理しにくいと言う課題がありました。
この解決策として、ICタグをバイアルにつけることで解決可能としております。【2018/03/28 公開】

レジメンキット株式会社の概要

本店: 東京都大田区田園調布本町12番21号
代表者: 安藤 守
創業: 2018年7月26日
資本金: 2,250,000円
目的: ① 医療品、医薬品、動物薬、毒物、劇物 その他化学製品並びに前記各製品の製造販売に関連する製造用、研究用及び包装用機械器具の研究開発、製造、販売及び輸入 ② 薬局の経営 ③ 医療機関等の医薬品、医療材料、医療用消耗品等の管理業務の受託 ④ 薬局等に対する調剤支援事業 ⑤ 前各号に附帯又は関連する一切の事業
企業理念:

「すべての医療関係者に誠実に寄り添って、半歩先をゆくやさしさを届けたい。」